仮面ライダー[新]

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仮面ライダー・筑波洋は改造人間である。人類の自由のために、悪の秘密結社ネオショッカーと戦うのだ!

  • 放映期間
    • 1979年10月~1980年10月
  • 主演
    • 村上弘明

エピソードリスト

No.タイトル脚本監督備考
1改造人間 大空を翔ぶ伊上勝山田稔志度敬太郎登場
ゼネラルモンスター登場
2怪奇!クモンジン伊上勝山田稔
3勇気だ!コウモリ笛の恐怖伊上勝田口勝彦
42つの改造人間 怒りのライダーブレイク伊上勝田口勝彦
5翔べ 少女の夢をのせて伊上勝田口勝彦
6キノコジン 悪魔の手は冷たい平山公夫山田稔
7カマキリジン 恐怖の儀式
8ムカデンジンの罠 謎の手術室
9コブランジンの殺人軍団
10見た!カニンガージンの秘密
11サンショウジン!地獄谷の脱出
12暗闇のサンタクロース あぁー変身不可能
13アリジゴクジン 東京爆発3時間前
14ハエジゴクジン 仮面ライダー危機一髪
15恐怖 アオカビジンの東京大地震
16不死身のゴキブリジン Gモンスターの正体は?
17やったぞ!Gモンスターの最後
18魔神提督の電気ジゴク大作戦
19君も耳をふさげ!オオカミジン 殺しの叫び
202人の仮面ライダー もう1人はだれだ?
21ストロンガー登場 2人ライダー対強敵2怪人
22コゴエンスキー 東京冷凍5秒前
23怪人ムササビ兄弟と2人のライダー
24マダラカジン 毒ガスの恐怖
25重いぞ!重いぞ!!50トンの赤ちゃん
263人ライダー対ネオショッカーの学校要塞
27戦車と怪人二世部隊!8人ライダー勢ぞろい
288人ライダー 友情の大特訓
29初公開!強化スカイライダーの必殺技
30夢を食べる?アマゾンから来た不思議な少女
31走れXライダー!筑波洋よ死ぬな!!
32ありがとう神敬介!とどめは俺にまかせろ!!
33ハロー!ライダーマン ネズラ毒に気をつけろ!!
34危うしスカイライダー!やって来たぞ風見志郎!!
35風見先輩!タコギャングはオレがやる!!
36急げ一文字隼人!樹にされる人々を救え!!
37百鬼村の怪!洋も樹にされるのか?
38来たれ城茂!月給百万円のアリコマンド養成所
39助けて2人のライダー!!母ちゃんが鬼になる
40追え隼人!カッパの皿が空をとぶ
41怪談シリーズ 幽霊ビルの秘密
42怪談シリーズ ゾンビー!お化けが生きかえる
43怪談シリーズ 耳なし芳一?999の耳
44怪談シリーズ 呪いの化け猫 子供の血が欲しい!
45怪談シリーズ 蛇女が筑波洋を呪う!
46怪談シリーズ くだける人間!鏡の中の恐怖
47スカイライダー最大の弱点!0.5秒の死角をつけ
484人のスカイライダー 本物はだれだ?
49ロケット発射!筑波洋を宇宙の墓場へ
50君もアリコマンド少年隊に入隊せよ!?
51ネオショッカー 紅白死の大決戦
52洋の父が生きていた!改造人間FX777とは?
53魔神提督の最期!そして大首領の正体は?
54さらば筑波洋!8人の戦士よ永遠に…

解説

1971年より放映開始の『仮面ライダー』より始まったシリーズは、『仮面ライダーX』以降、視聴率の漸減傾向に歯止めがかからず、「仮面ライダー最終回」と銘打たれた『仮面ライダーストロンガー』第39話をもって、いったん終止符を打ちました。

その後、1977年に劇場版『宇宙戦艦ヤマト』がヒットしたことで、アニメ・特撮界隈にリバイバルブームが発生。第1作『仮面ライダー』が再放送されるなど、仮面ライダーにも再び注目が集まり始めた中、プロデューサーの平山享は毎日放送の要請を受け、新しい仮面ライダーの制作に着手。

そして1979年10月より放送開始された新シリーズが、シリーズ第6作、その名もズバリ『仮面ライダー』です。

なお、本サイトでは、第1作と区別するため、シリーズ第6作目の『仮面ライダー』については、『仮面ライダー[新]』の表記を使用することとします。

あえて第1作の番組タイトル名をそのまま使用することで『仮面ライダー』の原点への回帰を強く意識。実際、ライダーのデザインは旧1号ライダーを思わせる暗色をメインに配したものとなり、番組初期には『仮面ライダー』の旧1号編にも劣らないハード路線のエピソードを次々に生み出していました。

飛行能力を持つという独自個性を付加され「スカイライダー」と名付けられた主人公ですが、この新能力がうまくストーリーに活かせなかったことと、原点回帰を意識しすぎた地味なストーリーからか、期待した視聴率を獲得することはできませんでした。番組スタッフは、当初参加を拒否していた第一期シリーズのプロデューサーの一人である阿部征司を「何をやっても良い」という条件で迎え入れ、彼のもと大きな路線変更を断行することになります。

番組後半での主な路線変更は以下のようなものです。

  • ハード路線からコミカル路線へのシフト
  • スカイライダーのカラーリング変更(ダークグリーンから明るめのグリーンへ)
  • 歴代ライダーの客演
  • メインライターの交代(伊上勝→江連卓)

これらの路線変更が功を奏し、番組は当初の予定を上回る1年強で放映を終了。番組の継続も検討されたものの、主演の村上弘明のスケジュール調整がつかず、次番組『仮面ライダースーパー1』へと引き継がれることになります。

主な登場人物

筑波洋(演:村上弘明)

城北大学の学生でハンググライダー部員。ハンググライダーの練習中にネオショッカーに襲われる志度博士を救出したことから、ネオショッカーに付け狙われる身となる。ハンググライダー部の仲間を皆殺しにされ、自身も瀕死の重傷を負わされたが、彼の命を惜しむ志度博士の手によって改造人間となって復活した。

以後、仮面ライダーとしてネオショッカーとの戦いに臨む。

志度敬太郎(演:田畑孝)

人間改造工学の権威で、ネオショッカーに追われていたところを洋に救出される。自身に関わったことで瀕死の重傷を負ってしまった洋の命を救うため、ネオショッカーに協力するフリをして洋に改造手術を施し、改造人間として復活させた。

洋と共にネオショッカーを脱出後は、志度ハンググライダークラブ(SHC)を設立し会長に就任。ネオショッカーと闘う洋を支援した。

第14話で、ネオショッカー対策委員会の要請により、行き先を明かさぬまま海外へ旅立つ。

谷源次郎(演:塚本信夫)

第14話より登場。洋の大学の先輩であり、志度会長の友人。妻子をネオショッカーに殺された過去を持つ。海外へ旅立った志度会長に代わり、洋の戦いをサポートする。

普段は喫茶店「ブランカ」を経営している。

叶みどり(演:田中功子)

志度博士の助手の女性。志度と共にネオショッカーを脱走し、SHCの会員として洋をサポートしているが、洋が仮面ライダーであることは知らない。第17話でヤモリジンの攻撃を受け全治10ヶ月の重傷を負う。

叶茂(演:白鳥恒視)

みどりの弟で第6話から登場。洋を兄と慕い、仮面ライダーにも憧れを抱くが、洋が仮面ライダーであることは知らない。

矢田勘次(演:桂都丸)

第34話から登場。自作の鎧を着込んで「がんがんじい」に変身する自称「日本一のスーパーヒーロー」。スカイライダーをライバル視する。人並みならぬ怪力を持つものの、改造人間ではない普通の人間であり、ネオショッカーとの戦いでは洋達の足を引っ張ることが多い。

ゼネラルモンスター(演:堀田真三)

ネオショッカー日本支部初代大幹部。隻眼であり、眼帯を着用。軍人スタイルの服装をしている。第9話で昇進するも、度重なるスカイライダーに対する敗北で大首領に最後通牒を突きつけられ、第17話でヤモリジンとなってスカイライダーに挑むも、敗れ去った。

魔神提督(演:中庸助)

第17話から登場。ゼネラルモンスターの後任として、南米支部から日本支部へ転任した。日本支部の怪人を見限り、海外の支部から怪人を呼び寄せて作戦を展開。

倒されても心臓さえ残っていれば、大首領により復元が可能だが、第53話で3人ライダーに敗れ去ると大首領に見限られ、心臓もろとも握りつぶされた。

ネオショッカー大首領(声:納谷悟朗)

ネオショッカーを統べる存在。普段はその姿を見せることは無く、声のみで部下に命令を下す。正体はB26暗黒星雲が送り込んだ宇宙怪獣。

魔神提督の死後は自らが陣頭に立ち7人ライダーを圧倒するが、戦線復帰したスカイライダーに弱点の右足を射貫かれ、最後は8人ライダーのエネルギーを集めたセイリングジャンプで大気圏外に飛ばされ、爆死した。

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